知識の経営と図書館 図書館の現場8 - 柳与志夫

柳与志夫 知識の経営と図書館 図書館の現場

Add: uxydud69 - Date: 2020-12-07 12:35:18 - Views: 6070 - Clicks: 8481

知識の経営と図書館 (図書館の現場8)著者:柳 与志夫販売元:勁草書房Amazon. 1 bsh : 図書館: 注記: 解説: 柳与志夫 参考文献: p217-230: タイトルのヨミ、その. 観光あるいは観光者を意識した本格的な取り組みはまだ少ないが、参考になる活動事例としては、地場産品や観光スポットの紹介、観光振興イベントとのタイアップ、ご当地ドラマに関する展示、地域ガイドマップの作成、地域資料の積極的な情報発信などが各地の図書館で行われている。また複数の館が連携して相手の地域を互いに紹介する「交換展示」も行われている。 観光に関連した活動に積極的な図書館としては、「リサーチ・エンジン on 奈良」をWeb上で運営し、地域情報ポータルとして存在感を示している奈良県立図書情報館(12)、交換展示を積極的に行っている高知県立図書館(13)、「コンシェルジュ」コーナーを設けて地域案内も行っている東京都の千代田区立千代田図書館(14)などがある。また群馬県の草津町立図書館は「心の湯治を@あなたの図書館で」をキャッチフレーズに、観光マップを配布したり観光案内所的な役割を担うなどにより観光の場に溶け込んでいる図書館として、特筆すべき存在である(15)。 全国各地で、まちづくりを進める方向性のひとつとして観光振興に注目が集まっており(16)、図書館はまちづくりに欠くことのできない存在であるため、「図書館と観光の融合」というテーマへの関心は、今後高まっていくと思われるが、手探り状態もしばらく続くと予想される。その理由として、①活動の効果が測定しにくい、②参考となる先例が少ない、③行政、観光協会、地場産業など様々な関係者との調整が必要になる、④他地域と連携しにくい場合がある、などがあげられる。各地の取り組みが広く知られるようになり、実施した図書館の経験を共有することができれば、留意すべき点やノウハウなどが明確になっていくと思われるので、活動の実践と併せて、情報交換が活発に行われることも必要であろう。. (4) 高山は「日本における文書の保存と管理」において、図書館は暗黙知を形式知に変換する機能を持っていると述べている。これをふまえていえば、地域に関する文献を整理して提供したり、無形な伝統や文化を資料化して蓄積することを「知識や文化の可視化」ととらえることができる。 高山正也. isbn; 出版社 勁草書房; 判型 4-6; ページ数 264ページ; 定価 2400円(本体) 発行年月日 年02月. 『知識の経営と図書館』勁草書房 図書館の現場,isbn『千代田図書館とは何か 新しい公共. 図書館と観光が融合することによって、図書館は新たな役割を担うと考えられる。それを図にモデルとして示した。 まずこのモデルについて簡単に説明する。左右でコミュニケーションの主体を区分し、左側に「観光者」、右側に地域住民や行政機関、地場産業などを総称して「地域」を配置する。上下で受発信を区分し、上側に「発信」、下側に「受信」を配置する。 ここで例えば、観光者が図書館において、地域に関する質問をしたりイベントに参加したりする(左上)と、図書館はそうした観光者の行動などを地域に還元することによって、観光者が知りたいと思っている事柄や関心の持たれ方などを地域で共有できる(右下)。それをふまえて、図書館の資料を充実させたり地域情報の発信を図書館経由で進めていけば(右上)、それによって観光者も地域文化をさらに理解しやすくなる(左下)。こうした一連の相互作用の流れ(∞および矢印)を想定したとき、その交点に図書館が配置される。すなわち、図書館は観光者と地域の「媒介役」として、両者の円滑なコミュニケーションの構築に大きな役割を担うことができると考えられるのである(8)。 図書館自身による情報の受発信ももちろん重要であるが、図書館が観光を意識した活動を行うことによって、観光者が「訪問地の図書館に行けば地域の情報が得られる。地域文化を理解できる」と認識するようになり、地域の側も「図書館を通じて観光者に情報を発信しよう。観光者が求めているものを探っていこう」と考えることで、図書館が観光者および地域による受発信の媒介役となる点が重要である。 観光者と地域とを結ぶ接点は、これまでにも例えば観光案内所や宿泊・飲食施設、イベントなどがあったが、それらはともすればビジネス優先指向になったり、観光者向けの「よそゆきモード」になりがちであった(9)。しかし図書館は、地域住民が日常生活の中で利用している施設であり、様々な資料と職員を擁し、また公共機関・社会教育機関として公平性、客観性、信頼性を備えるなど、地域において独自の特性を持っている(10)。こんにちの観光者は情報リテラシーが高く、自ら進んで情報を得ようとする傾向にある。従って、こうした図書館の持つ特性を活かしたポジションに立つことにより、新たな「地域のターミナル(窓口)」として機能することが期待できるのである。 観光やまちづくりを持続可能なもの.

, ISBN:, 定価2,400円(税別). See full list on current. (5) 柳は『知識の経営と図書館』において、図書館には商品を公共の文化資源にしていくという濾過機能があると述べている。筆者は、この「濾過」の過程において地域性が反映されることに注目する。図書館は資料の収集・選別にあたって、地域にとって必要な資料であるか、地域の歴史や文化を伝えるのに適当か、地域住民の要求に応えられるかなどを常に意識している。従ってたんに商品を文化資源にするだけではなく、ある種の「地域フィルター」というべき濾過作用が.

レジャー白書 : 余暇需要の変化と「ニューツーリズム」. 2: ページ数: 254p: 大きさ: 20cm: ISBN:: NCID: BA※クリックでCiNii Booksを表示: 全国書誌番号. 2) ・これまでの図書館経営論を総括し、「知識の経営」を提案 ミッション、経営戦略、図書館評価. 知識の経営と図書館 - 柳与志夫 - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天ポイント」が貯まってお得!.

柳 与志夫 | 年03月20日頃発売 | 図書館を支える法律・社会制度と図書館が,最も効果的かつ効率的にその社会的役割を果たしていけるようにするための経営について,その基本的な考え方と仕組みを解説していく。第1章 図書館法の成り立ち1 図書館法の位置づけ2 図書館法逐条解説3 条例等. 知識の経営と図書館 (図書館の現場8). ) ☞「ないに等しい」図書館政策 ⇒法令や有力な報告書類が実質的な政策としての性格を帯びがち. 知識の経営と図書館. 『図書館経営論』学文社 図書館情報学シリーズ,isbn『知識の経営と図書館』勁草書房 図書館の現場, ISBN『千代田図書館とは何か 新しい公共空間の形成』ポット出版, ISBN. これからの知識.

Amazonで柳 与志夫の知識の経営と図書館 (図書館の現場8)。アマゾンならポイント還元本が多数。柳 与志夫作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。. 計画及び事業」(柳与志夫『知識の経営と図書館』(図書館の現場8) 勁草書房,, p. 半年ほど教科書として使用しました。書き込みなどはなく比較的きれいな状態です。年4月5日 第1版第1刷発行. 公共図書館の冒険 (柳与志夫,田村俊作/みすず書房)の書評は本が好き!でチェック!書評を書くと献本がもらえる!. 千代田図書館を立ち上げたキーパーソンによる知識論。. 柳 与志夫『知識の経営と図書館』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約1件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。.

知識の経営と図書館 (図書館の現場8) (柳与志夫/勁草書房)の書評は本が好き!でチェック!書評を書くと献本がもらえる!. 『文化情報資源と図書館経営: 新たな政策論をめざして』(柳与志夫) のみんなのレビュー・感想ページです(2レビュー)。作品紹介・あらすじ:従来、図書館の管理・運営に関するノウハウを論じることが主流だった図書館学界において、図書館の現場に実際にかかわる立場から、著者は長年に. , isbn:, 定価2,400円(税別) 中澤 和男 原稿種別: 本文. 【中古】 知識の経営と図書館 図書館の現場8/柳与志夫【著】 【中古】afb. , (CATS叢書, 5). 筆者は「図書館と観光の融合」について研究しているが(1)、このテーマはこれまであまり注目されることがなかった。本稿では、今後、議論や実践が活発になることを期待して、研究の概要などを以下に紹介する。 なお、図書館と観光が様々な点で連携したり相互に利活用することを「融合」と表現する。また本稿でいう「図書館」は「公立図書館」のことを示している。 こんにちの日本における観光は、いわゆる「物見遊山」や「気晴らし」といった従来のイメージでは収まりきらないほど大きな変容が起こりつつある。そのうち特に顕著なものとして、①地域志向の高まり (地域文化や固有性へのこだわりなど)、②多様化(あらゆるものが観光対象になったり、学習や体験が求められるなど)、の2点をあげることができる(2)。 従来からの観光地はもとより、観光を視野に入れてまちづくりを進めている多くの地域において、こうした変化に対応することが課題となっている。そこで、その方策のひとつとして、「地域に密着した活動を行い、様々な資料や専門的なノウハウを持つ図書館を観光に活用する」というプランを想定することができる。 一方、日本の図書館もいろいろな課題を抱えているが、前述したプランを「観光に関連した活動を行うことにより、地域の活性化に貢献する」という観点からとらえてみると、①新たなサービスの創出と利用者の開拓、②情報の受発信や交流を通しての地域貢献、という点について効果が期待できる。 こうした発想をふまえると、図書館と観光の融合は、両者それぞれが抱えている課題を互いにある程度解決に導く可能性を持ち、図書館にも観光者にも、そして地域にもメリットのある試みだと考えられるのである。.

2, 254p, 20cm, 2,520円(税込), ISBN鈴木 均 著者情報. 前・千代田図書館長による、知識の運用・管理のための経営論。 情報資源の電子化の進展や、通信ネットワークの発達という情報環境の変化により、図書館は資料だけでなく、情報や知識そのものを扱う必要が出てくるなど、その役割と機能は根本的に. 第3版, 丸善,, p. 16件の結果 柳 与志夫. 知識の経営と図書館: 著作者等: 柳 与志夫: 書名ヨミ: チシキ ノ ケイエイ ト トショカン: シリーズ名: 図書館の現場 8: 出版元: 勁草書房: 刊行年月:. 図書 知識の経営と図書館 図書館の現場 8 : 柳 与志夫/著 勁草書房.

柳与志夫著, 知識の経営と図書館(図書館の現場8), 勁草書房,. 『知識の経営と図書館 (図書館の現場8)』(柳与志夫) のみんなのレビュー・感想ページです(2レビュー)。作品紹介・あらすじ:従来の図書館経営論の枠組みを再構築。「文化・知的情報資源の経営」への道筋を示しながら、新たな公共図書館像を探る。. 【tsutaya オンラインショッピング】知識の経営と図書館 図書館の現場8/柳与志夫 tポイントが使える・貯まるtsutaya/ツタヤの. 強,④中央図書館の改装(「瀕死の無気力な状態」) 新しい図書館経営論の試み ・柳与志夫『知識の経営と図書館:図書館の現場;8』(勁草書 房,.

柳与志夫 知識の経営と図書館 図書館の現場 : 柳与志夫 | HMV&BOOKS online本サイトはJavaScriptを有効にしてご覧ください。. 知識の経営と図書館 (図書館の現場8) 作者: 柳与志夫; 出版社/メーカー: 勁草書房; 発売日: /02/20; メディア: 単行本; 購入: 1人 クリック: 11回; この商品を含むブログ (7件) を見る. 知の広場 : 図書館と自由. 東京 : 勁草書房,.

(3) 図書館を「社会における記憶装置」とする指摘はいくつかの文献でみられるが、例えば『図書館学用語辞典』では、図書館を「通時的に見るならば、記録資料の保存、累積によって世代間を通しての文化の継承、発展に寄与する社会的記憶装置」と説明している。 “図書館”. 国立国会図書館の検索. 勁草書房. では具体的に、図書館のどういう要素が観光と結びつくだろうか。 例えば、地域資料は、地域の歴史、民俗、動植物、偉人、食文化等々、地域情報の宝庫である。観光者にとって貴重な情報源であるし、地域住民が観光振興を進める際の手がかりにもなる。またレファレンスサービスは、観光者の地域に対する疑問を解決したり、地域情報と観光者を結びつける大切な役割をはたす。状況によっては「観光案内」的なサポートを行うこともできる。また、地域文化に関するイベントや企画展は、地域住民のみならず、観光者の関心を集めたり、そこから地域内外の交流をもたらす効果を持っている。とりあえず3点ほどあげてみたが、他にも海外からの旅行者を意識した多文化サービスや様々なツアーと蔵書との連携、情報端末へのデータ配信等々、多くの結びつきが考えられる。 これらの例からわかるように、従来は「地域住民のため」としていた諸要素が、見方を変えることによって、「観光者への効果もある」ということに気づくことがポイントである。これまで行ってきた活動内容を大きく軌道修正するというより、サービス対象を地域住民から観光者へ拡げたり、「観光者からみて、それは地域の理解に役立つか」という視点で見直すことがヒントになる。 また、従来のものだけではなく、「地域と連携して、地域外に情報を発信する」という見地から、これまでにないサービスを創造していく試みがなされてもよいだろう。 なお、ここで留意しなければならないのが、「公共図書館は地域住民への奉仕が本義である」という点と、「公共施設として広く開かれた存在である」という点のバランスである。これは各々の図書館が、地域の状況などをふまえて判断するしかないが、「観光を意識した結果、地域住民の利用を阻害していないか」という観点からチェックを行うことが、ひとつの指針になると考えられる。. 42-58, (別冊環, 15).

2 Description: vii, 254p ; 20cm Authors: 柳, 与志夫(1954-) Series: 図書館の現場 ; 8. 2 。 ページと大きさ 。 7,254p/20cm 。 シリーズ名 。 図書館の現場 8 。 件名 。 図書館経営. 図書 図書館経営論の視座 論集・図書館学研究の歩み. 知識の経営と図書館 図書館の現場8, 柳与志夫著, 勁草書房, 東京, 年2月, 四六判, 254p.

図書 。 資料情報のコピー: タイトル 。 知識の経営と図書館 。 外部サイトで調べる: 著者名等 。 柳/与志夫‖著 。 出版者 。 勁草書房/東京 。 出版年 。. 図書館は、社会における「記憶装置」であり(3)、知識や文化の「可視化装置」であり(4)、情報の収集・選別を行う「濾過装置」である(5)ととらえることができる。こうした特性はこれまでにも指摘されていたが、これを観光との関連性から再考してみると、「図書館は、地域住民の営みを記録し、地域文化や伝統を資料として保存し、信頼できる地域情報を観光者に提供できる機関である」といえる。 訪問地の歴史や文化などについて学ぼうという観光者は増えているし、地域の側も「“住んでよし、訪れてよし”のまちづくり」を、わかりやすく観光者に伝えることを模索している(6)。少子高齢化が進む日本においては、地域内と地域外の交流が地域活性化の鍵を握っている(7)。そこで、地域の情報拠点たる図書館の存在意義を、このように地域外を強く意識した目でみると、「記憶」「可視化」「濾過」という機能が、地域情報の受発信にも欠くことのできない重要な図書館の本質であり、それゆえ観光とも親和性があることに気づくのである。. 店の知識の経営と図書館 図書館の現場 / 柳与志夫 〔全集・双書〕:3523021ならYahoo! 2 計画及び事業」(柳与志夫『知識の経営と図書館』(図書館の現場8) 勁草書房,, p. 北海道大学観光学高等研究センター,, 160p. 著者標目: 柳, 与志夫, 1954-シリーズ名: 図書館の現場 ; 8:.

図書館制度・経営論-第2版 (ライブラリー図書館情報学). 予算削減や職員不足など図書館をとりまく環境は厳しいが、それゆえ図書館の役割を既成概念だけでとらえるのではなく、発想を豊かにして図書館の未来を拓いていくことが求められている。 図書館が、人と資料、人と人、人と地域文化が出会い、交流・交感し合う場所であることの意義を改めて考えたとき(17)、「図書館と観光の融合」は様々な発展の可能性を持っているテーマである。 北海道大学観光学高等研究センター:松本秀人(まつもと ひでと) (1) 詳しくは、以下を参照。 松本秀人. 2 形態: vii, 254p ; 20cm 著者名: 柳, 与志夫(1954-) シリーズ名: 図書館の現場 ; 8 書誌ID: BAISBN:. 知識の経営と図書館 柳与志夫 著.

図書館の現場 8。 件名。 図書館経営。 図書館(公共)。 分類。 ndc8 版:013。 ndc9 版:013。 isbn。。 価格。 ¥2400。 タイトルコード。。 内容紹介。 「図書館経営から知識の経営へ」 公共図書館が果たしうる新たな役割とは何か。. 知識の経営と図書館/柳与志夫 著:柳与志夫 出版社:勁草書房 発行年月:年02月 シリーズ名等:図書館の現場 8 価格. 知識の経営と図書館 (図書館の現場8) 柳 与志夫. (2) こんにちの観光の特徴については、以下でわかりやすくまとめられている。 社会経済生産性本部. 柳与志夫とは?.

2 図書館の現場 8. HMV&BOOKS online Yahoo! 知識の経営と図書館 フォーマット: 図書 責任表示: 柳与志夫著 知識の経営と図書館 図書館の現場8 - 柳与志夫 言語: 日本語 出版情報: 東京 : 勁草書房,.

柳与志夫著.

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